小さな宿でも実現しやすい「福箱」の中身アイデア

1. 一番人気の“宿の味”を詰め合わせるタイプ
「宿の名物をギュッと詰めた感じ」が一番ファンがつきやすいです。
- 名物料理の“冷凍おつまみ”
(例:煮物、だし巻き、鶏の甘辛焼き、牛しぐれ、昆布巻き) - 自家製たれ・ドレッシング・出汁パック
- 宿の朝食で人気の漬物や佃煮
- お吸い物セット
- 名物スイーツのミニカップ(プリン・羊羹など)
→ 「あ、これ宿で食べたやつ!」 という感情が一番買いにつながります。
2. お正月後の“ちょっとラクしたい”ニーズに合わせるタイプ
1月3〜5日あたり、“おせちに飽きた人用セット”として人気。
- 肉料理・魚料理の「温めるだけお惣菜」
- 鍋スープ(ミニサイズ)+具材セット
- 小鉢3〜4種(ひじき、きんぴら、酢の物 など)
- 炊き込みご飯の素
- お正月明けに食べたい甘味(ぜんざい小袋など)
→ 忙しい家庭に刺さる「家事の手間が減る福箱」。
3. “おつまみ特化”の晩酌セットタイプ(男性人気が強い)
- 地元の地酒ミニボトル or 地ビール1〜2本
- 合うおつまみ(いか焼き、焼き魚のほぐし、燻製系など)
- ナッツ・珍味の小袋
- 昆布・チーズ・豆腐の味噌漬け系
- 宿オリジナルの小さな箸置き or コースター(安くてもOK)
→ お酒好きの男性からリピートされやすい“ハマる箱”。
4. “縁起モノ”を盛り込んだお楽しみ箱タイプ
年明けならではの演出で、SNSにも載せたくなる系。
- だるまモチーフのお菓子
- 小さな縁起物(七福神のカード/絵馬風タグ)
- 柚子の香りの入浴剤
- お茶のミニ缶(福・寿のラベル)
- 宿の手書き「ひとこと福メッセージ」
→ 原価を抑えつつ“福っぽさ”を演出できる。
5. これ、実は一番売れる:「選べる福箱」形式
固定の福箱より、A・B・Cの3タイプだけ用意して選べる方式が売れやすいです。
●A:料理多め
●B:スイーツ寄り
●C:おつまみ特化
→ 作業ラインも回しやすく、顧客満足度も高い。
■ 福箱の“中身設計ルール”も大事
1)常温・冷蔵・冷凍を混ぜすぎない(管理が大変)
2)中身は少なめでOK、見栄えを工夫する(箱とラベルで雰囲気UP)
3)重すぎないこと(高齢客も買いやすい)
4)必ず「中身リスト」のカードを入れる(安心感が違う)
■ 価格帯の目安
・2,000〜3,500円が一番動きやすい
・5,000円は“ギフト需要”を狙える
・8,000円以上は“名物料理入りプレミアム箱”
■ まとめると…
福箱は「おせち後の簡単ごはん」「宿の名物を味わえる」「年明けの縁起物」
…このどれかに寄せるのが売れ筋です。