宿泊後のフォローメールで心をつかむ法

マーケティング対策

―「また来たい宿」はチェックアウト後に決まる―

多くの宿では、チェックアウトした瞬間でお客様との関係が終わってしまいます。
しかし実は、「もう一度泊まりたい」と思うかどうかは宿泊後の一手で決まることが少なくありません。

そこでおすすめしたいのが「宿泊後のフォローメール」です。精算後にフロントで簡単なお礼状をお渡しするという方法もおすすめですが、少し時間が経ってから(1-3日以内)改めてお礼のご挨拶があると印象も違います。

フォローメールは“売り込み”ではありません

フォローメールというと、「営業っぽくて気が引ける」と感じるオーナーさんも多いと思います。
ですが、目的は売ることではなく、余韻を気持ちよく残すことです。

たとえば、こんな一文だけでも十分です。

「先日は当館をご利用いただき、誠にありがとうございました。
ご滞在中、ゆっくりお過ごしいただけましたでしょうか。」

これだけで、お客様は「ちゃんと覚えていてくれた宿」と感じます。

お客さまのお見送り

送るタイミングは「翌日〜3日以内」

ベストなタイミングは、チェックアウト翌日から3日以内。
旅の思い出がまだ新しいうちに届くことで、印象が強く残ります。

忙しい場合は、定型文+一言だけ手書き感覚の文章でも問題ありません。
「〇〇のお料理はいかがでしたか?」など、具体的な一言があると好印象です。

フォローメールに入れるべき3つの要素

内容は、次の3点を意識してください。

  1. お礼
  2. 体調や旅の疲れを気遣う一文
  3. さりげない次回へのつながり

ポイントは、割引やキャンペーンを前面に出さないこと。
「季節が変わると、また違った景色を楽しんでいただけます」といった
未来を想像させる言葉が効果的です。

リピーターが自然に増える理由

フォローメールを受け取ったお客様は、
・口コミを書いてくれる
・次の旅行で思い出してくれる
・家族や知人に話してくれる

といった行動につながりやすくなります。
広告費をかけずにできる、小さな宿にこそ向いている販促と言えるでしょう。

まずは「月に10通」からでも大丈夫です。

すべてのお客様に送る必要はありません。
常連になりそうな方、会話が弾んだ方からで十分です。

「心をつかむ宿」は、チェックアウト後もそっと寄り添っています。
ぜひ一度、フォローメールを試してみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日々のおもてなし、本当にご苦労さまです。
あなたの宿が、たくさんの出会いと再会に満ちた「千客万来のお宿」になりますように。
どうぞご自愛のうえ、これからも素敵なお宿づくりを続けてください。

メールでの無料相談も承っております。お気軽に声をかけてください。

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