戦略1「シニア同窓会」& 戦略2「大人女子会」
こんにちは、販促パートナーのRyoukanです。
ゴールデンウィークの忙しさが一段落し、ふと予約台帳を見ると「6月の平日が真っ白……」と不安になる時期ではないでしょうか。祝日がなく梅雨もある6月は、確かに集客のハードルが高い時期です。
しかし、私がリゾートホテルの販促室にいた頃、この時期こそ「狙いを定めた企画」が予想以上に当たった経験があります。
今日は、小さな宿でもすぐに真似できる、6月の閑散期を「高単価・高満足」で埋める2つのターゲット戦略をお届けします。
【再会をプロデュース】平日を埋める「シニアのお泊り同窓会」
6月の平日に動けるのは、時間にゆとりがあり、混雑を避けたいシニア世代です。彼らにとって宿は単なる寝床ではなく、「語らいの場」。ここを販促の切り口にします。

幹事さんの「面倒」をすべて肩代わりする
シニアの集まりは「言い出しっぺ(幹事)」が一番大変です。そこをサポートするパッケージを作ります。
「ポッキリ価格」の設定: 宿泊・宴会・飲み放題・消費税をすべて含んだ「お一人様20,000円(税込)」のような、集金しやすい価格設定に。
「思い出演出」の無料オプション: 昔の写真を映すスクリーンの貸出や、集合写真の撮影・プリントサービス。これだけで「この宿は気が利く」と選ばれる理由になります。
現場で使える販促のヒント
チラシには「電話一本で、お見積りから送迎の相談まで承ります」と大きく書きましょう。ネット予約に不慣れな世代には、電話での「人の対応」が最大の安心材料です。
【日常のご褒美】雨を楽しむ「お泊り大人女子会」
20代〜50代の働く女性や主婦層にとって、梅雨時期はストレスが溜まりやすいもの。「雨だからこそ、宿から一歩も出ない贅沢」を提案します。

「滞在時間」と「アメニティ」で差別化
大きな設備投資は不要です。今あるリソースの見せ方を変えるだけ。
「ロングステイ」を特典に: 11時チェックアウトにするだけで、朝の「お喋りタイム」が確保され、満足度が劇的に上がります。
「非日常」を客室にセット: 地元のスイーツや、少し良いフェイスマスクをお部屋に用意。「自分たちへのご褒美感」を演出します。
SNSで「映える」ポイントを作る
女子会はSNSでの拡散力が魅力です。色浴衣を選べるコーナーや、初夏のフルーツを使ったウェルカムドリンクなど、「思わずスマホを向けたくなる一瞬」を館内に作りましょう。
6月の販促は「ターゲットを絞りきる」のが正解

「誰でもいいから来てほしい」という広告は、結局誰にも刺さりません。
特に6月のような時期は、「旧友と語りたいシニア」か「お喋りしてリフレッシュしたい女性」か、どちらかに振り切ったチラシやプラン作成が効果的です。
「うちはどっちを狙えばいい?」「具体的にどんなチラシを作ればいいの?」
今すぐ動けば、6月の予約台帳はまだ変えられます。一緒に頑張りましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日々のおもてなし、本当にご苦労さまです。
あなたの宿が、たくさんの出会いと再会に満ちた「千客万来のお宿」になりますように。
どうぞご自愛のうえ、これからも素敵なお宿づくりを続けてください。
メールでの無料相談も承っております。お気軽に声をかけてください。
